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トンボマークの雨水マスのフタが割れてしまったときの対処法

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雨水桝の蓋が割れている

仕事から帰宅し、家の前に着くと我が家の植木鉢が移動されていることに気付きました。

誰かにイタズラされたかと思い、なんとも嫌な気分になりながら植木鉢を見に行くと・・・

理由がわかりました。

雨水桝の蓋が割れているのです。

植木鉢は、雨水桝の穴を囲むように置かれていたのです。
※後でわかったのですが、ご近所の方が雨水桝の蓋が割れていることに気付き、安全のために植木鉢で囲んでくれたそうです。

 

雨水桝の蓋を探さないと

このままにしておくと、危険なので、雨水桝の蓋を買うことに。

まずは、ネットで情報収集です。

一番簡単なのは、「割れた雨水桝の蓋」と同じメーカーのものを購入すること。

ヒントは、割れた雨水桝のフタにある「とんぼのマーク」です。

しかし、「雨水桝の蓋」、「とんぼのマーク」で検索しても有力な情報がありません。

ようやく分かったのが「とんぼのマーク」は、「グットボックス」というメーカーのものということ。

この日は、夜も遅くなったので、翌日にホームセンターに確認することにしました。

 

別のメーカーの蓋で代替しよう

翌日、ホームセンターに雨水桝の蓋の在庫確認をしたところ、どこも「グットボックス」のフタは取り扱っていないようです。
※主なメーカーとしては、タキロン、城東テクノ、積水化学工業、前澤化成工業。

呼び径 城東テクノ 前澤化成工業 積水化学工業 タキロン
250型 278mm 277mm 278mm 278mm
300型 328mm 328.5mm 329mm 329mm
350型 385mm 384mm 385mm 385mm

割れた「とんぼのマーク」の雨水桝のフタのサイズを測ってみると、外径が約327mm。
各メーカーのサイズと比較して、ちょっと小さいようです。

 

ホームセンターで購入してみるが・・・

店員さんが言うには、「雨水桝のフタは、サイズがあえば、他メーカーで代用できる」とのこと。

蓋を選ぶうえで必要な情報は、

フタのサイズ:主に、250型、300型、350型があるようです。
※呼び径と呼ばれるもので、フタに「300」数字が書いてあります。

耐圧:フタの上を重量物が通る場合はかならず「耐圧」を選ぶ

だそうです。

我が家の雨水桝は、駐車場にあるため車が乗っても大丈夫なように「耐圧」の蓋にする必要がありそうです。

「雨水桝のフタの規格は、各メーカーで微妙にサイズが違うので、割れた雨水桝の蓋をお店に持ってきてサイズを比較したほう良いですよ」
と言われ、実際にお店に行くことにしました。

※ホームセンターでの取り扱い状況は、
ジョイフル本田:タキロン
ロイヤルホームセンター:タキロン
コーナン:積水化学工業

コーナンにあった、積水化学工業(外径329mm)と比較してみて、ほとんど変わらなかったので、購入することにしました。

家に帰り蓋をしてみましたが・・・。

はまりません。サイズが微妙に合わないのです。

雨水桝のフタをはめるところが堅くしっかりできているため、フタの外形が1mmでも違うと蓋が雨水マスにハマらないようです。

この微妙な違い(2mm)の影響が大きかったようです。

 

駄目もとで一番小さい「城東テクノ」を取り寄せる

困り果ててしまい、駄目もとで一番サイズの小さい「城東テクノ(外径328mm)」をネットで取り寄せることにしました。

結果は、届いてみないとわかりません。

ネットって本当に便利ですよね。
「城東テクノ(外径328mm)」のフタは、注文した翌日に届きました。

期待に胸をふくらませ、蓋をしてみると・・・

ハマりました。ぴったりです。

ホームセンターで買えばすぐに解決と思っていたのが、思いのほか時間がかかりました。

これで、ようやく作業完了です。

今でも、雨水桝のフタの周りに植木鉢を置いて車が乗らないようしています。

「とんぼのマークの雨水桝の蓋」を使っている方の参考になればと思います。

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